すずしんろぐ

ジャック・ゴー・ランタン

雑記を書きつつ、精神的に弱い人や、不器用な人の支えになれるようなブログを目指しています。

グミ・チョコレート・パイン(グミ編)を読んだ。

グミ・チョコレート・パインのグミ編を読みました

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著者は大槻ケンヂという方で、僕は「さよなら絶望先生」のOPで名前だけは知っていた。

「さよなら絶望先生」の画像検索結果

会社の先輩にオススメを聞いた中にこの本もあり、読んでみた。

いわゆる青春小説だったがなかなか面白かった。

 

大橋賢三は高校二年生。学校にも家庭にも打ち解けられず、猛烈な自慰行為とマニアックな映画やロックの世界にひたる、さえない毎日を送っている。ある日賢三は、親友のカワボン、タクオ、山之上らと「オレたちは何かができるはずだ」と、周囲のものたちを見返すためにロックバンドの結成を決意するが……。あふれる性欲と、とめどないコンプレックスと、そして純愛のあいだで揺れる“愛と青春の旅立ち”。大槻ケンヂが熱く挑む自伝的大河小説、第一弾

 

最初は本当に火山のような性欲を発散させつつ、それでも欲求不満な主人公の話で、

「大丈夫か?この本・・・?」と思っていたが、読み終えてみると、思春期に自分をどう表現するかで悩んでいる男の子の話で面白かった。

 

「自分は他の同級生とは違う!」とは言いつつも、同級生の女の子にひっそり恋心を抱いたり、たまたま話す機会があれば不器用にしどろもどろになりながら話したりする様は30代になってしまった僕からしたら微笑ましいことこの上無かった。

 

主人公は映画が大好きで自己評価ではマニアックと思っていたが、その好きな女の子とたまたま映画で語り合うシーンがあり、彼女が自分と同じぐらい、いやそれ以上に映画に詳しい事を知り、悔しさを覚えつつも嬉しさを隠しきれない感情が芽生える。

 

いいねぇ…と思いつつも何だか自分の高校生活を思い出して、楽しめて読むことが出来た。

 

異性ではないけれど、自分も高校時代はオタク趣味で何だかよく分からない自信があり、「フンッ、俺は他の人間とは違うぜ」みたいな無駄な自信があったが、同級生の男の子と話す内に自分よりも圧倒的にマニアックなのを知って、妙に悔しさと憧れを覚えたことがある。

 

まぁ何にせよ面白かった。

 

グミ・チョコレート・パイン編と三部作になっているらしいので、次も読もうと思う。

 

ではでは。

 

 

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