すずしんろぐ

ジャック・ゴー・ランタン

雑記を書きつつ、精神的に弱い人や、不器用な人の支えになれるようなブログを目指しています。

アトピー歴17年の僕が今、アトピーについて思うこと

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アトピーは健康に導いてくれるコーチだ

僕はアトピーを持っています。

 

ちょっと不健康な生活をすると、すぐに肌荒れを起こし、かゆみと痛みが発症してとても辛い日々を中学1年の頃から30歳になる現在まで過ごしています。

 

17年間アトピー持ちとして生きてきて、

アトピーは敵では無いと気づけたので書いていきます。

 

 

 

アトピーが発症してから現在まで

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アトピーが発症したのは思春期真っ盛りの中学1年生。

ある日から体が、痒くなりはじめあっという間に全身が傷だらけになりました。

毎日全身がかゆくなり、傷が出来て、流血しながら痛みと共に寝るような毎日を過ごしていました。

朝起きると布団が血まみれで

「殺害現場…?」と思うほどひどい状況で、辛い日々を過ごしていました。

 

頭の先から足の先までかゆい訳ですから、本当に辛かったです。

年がら年中掻いているので、顔も肌荒れ・傷だらけで、あまり人からの印象は良くなかったです。

ですので人と目を合わせることや話すことが怖くなり、自信も無くなり、積極的に人と話せる事ができませんでした。

 

アトピーで辛いのは「痒み」では無いです。

「痛み」です。

痒い→掻きむしる→傷になる→痛み。

それが全身ですからね。

 

痛みっていうのは本当に人をジワジワと人を苦しめるので、精神的にも疲れて本当に嫌になります。

 

僕は「なぜ俺だけがこんな肌荒れを発症しないといけないんだ、もっと普通の肌に生まれたかった、普通の肌になってやる!とそこからアトピー肌の改善をする方法を探し始めました。

 

アトピーを改善する為にやったこと

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ネットや本などで調べていく内に肌荒れというのは内臓の健康状態が悪いから起きるという事を知りました。

 

内臓の健康状態が悪いからそれがサインとして肌に出てきている。

なら内臓を健康にすれば肌も良くなるかもしれない!

そう思って色々と試してみることにしました。

 

 食べ物、飲み物を変える

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内臓の健康、不健康を決める原因になるのは口に入れるもの、食べ物や飲み物ですね。

僕が好んで食べてたのはカロリーの高いもの(油物や、肉)などをよく好んで食べ、

カフェインたっぷりのコーヒーなどもガブ飲みしていました。

 

少しでも肌を良くしようとその飲食を変えて、カロリーの高いものカフェインの高いものなどを控え、野菜を多く食べて、コーヒーも止めてウーロン茶などを飲むようにしました。

 

今でも飲んでいますが、なぜかウーロン茶を飲むと痒みが改善されるのですごい効果はあると感じて飲んでいます。

あまり飲みすぎると体の中の油分が全部持っていかれるのかカサカサになるので注意が必要ですが。

 

ジョギングを始める

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それと冷房の効いた部屋などで汗をかかない体質になっているのも肌に悪いという事を知ったので、汗をかく習慣を作ろうと、ジョギングを始めました。

 

運動不足のため、最初は歩くことしか出来ませんでしたが、徐々に体が慣れていき、

ついには沖縄でフルマラソンを完走できるほどになりました。

shiritai1101.hatenablog.com

 

そうやって自分の食事や、運動などを見直していった結果、アトピーの症状は徐々に改善していき、痒みも無くグッスリと眠れる日が来ました。

 

眠る時に、ただグッスリと安眠出来る。

普通の人にとっては当たり前のことですが、僕にとってこんな幸せなことはありませんでした。

 

ここまで改善していった中で、特にフルマラソンを完走出来たことで僕はふと思いました。

 

アトピーにならなければフルマラソン完走なんて出来なかったんじゃないか?」

 

もし自分が健康な肌で、運動をする必要も無く、今までと同じようにダラダラと過ごしていたらそれはそれで幸せかも知れませんが、美しい沖縄でフルマラソンを完走できたっていう体験は100%無かったと思います。

 

つまり

沖縄でフルマラソン完走出来たのは、アトピーのおかげ?」

 

アトピーになったのはある意味ラッキー

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もしこれを見ている方で、アトピーで苦しんでいる方が見て「ラッキー」なんて言葉を見て怒りを感じていたら、ごめんなさい。謝ります。

 

でも僕も17年間アトピーに苦しめられ傷つけられて生きてきました。

そんな長年アトピー持ちとして生きているとアトピーに対する考え方も色々と生まれてきます。

 

自分で健康になれる力が若いうちから身につく

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なぜ僕がアトピーになった事をラッキーだと感じるのか?

もしアトピーにならなければフルマラソン完走とまでは言わなくても、健康への意識は芽生えにくいと思うんです。

でも「健康」って肉体労働だろうが頭脳労働だろうが、どんな職業でも絶対にあって損はしないものですよね?

その「健康」をほぼ強制的に意識せざるを得ないアトピーはある意味コーチみたいなものなのでは無いでしょうか?

 

「こっちに行ったら不健康になって病気になるよ!」と僕らアトピー持ちの肌を赤信号で光らせる訳です。

 

もし健康の大切さを分からないまま40歳、50歳になった時に深刻な病気(ガンなど)になるよりも、若いうちから健康への大事さが分かっている方が幸せになれると思うんです。

 

肌荒れの人に対して優しくなれる

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これはアトピーを長年苦しんで来たからこそなのか、出会う人で肌荒れに対して優しくなれることが出来ました。

もし僕が健康的な肌で病気なんて全く持ってなかったら、もしかしたら差別的な目で見てたかも知れません。

実際に僕も「うわっ、肌汚い…」と面向かって言ってくるような失礼な人間たちに会ったことはありますからね…。

やっぱり人間は、理解・共感するためには同じ状況にならないと分からないのかも知れません。

 

肌荒れで悩んでいる方で、人から心無い発言をされて傷つけられた人も居ると思います。

そういう人間は人の痛みを想像することも出来ないような人間なので、気にする必要も無いですよ。

肌荒れというのはただ不健康な部分が目に見えやすいっていうだけですから。

 

おわりに

僕はずっとアトピーを憎んでいました。

「なぜ自分だけがこんな目に…」

「もっとキレイな肌なら自信を持てたのに…」とネガティブな気持ちで一杯でしたが、

17年間付き合った今では「アトピーは自分を健康に導くコーチ」だと思っています。

楽しくて幸せな人生には欠かせない「健康」を教えてくれるとても厳しいコーチの言うことを聞いて、徐々にで構わないので痒みと痛みの無い人生になれるように願っています。

 

ではでは

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