「普通になりたい」なんて思わなくていい。
どうも青竹です。
今日は
「失敗ばかりしてもう嫌だ…」
「他の人みたいに普通になりたい…」
と考えてる人に
普通になんてならなくていい。
という話をしようと思います。
普通って何？
失敗が多かったり、
他の人がうまくいってるのに
自分だけが上手く出来ない…。
だから「こんな自分嫌だ…普通になりたい」
と思うのではないでしょうか？
普通って何なんでしょう？
何となくなイメージで考えると、
【普通】
- それなりの高校を出て
- それなりの大学に入って
- それなりの会社に入り
- 30歳前後で結婚したり家を持ったり
- 2〜3人子供が居て
- コミュニケーション力があって
- それなりに仕事が出来る
こんな感じですかね。
うん。
こんな人いる？
こんな順風満帆に人生進む人
そんなにいないと思います。
平凡な人生想像したら上のような例になるんですけど、どこのパーフェクトヒューマンですか？という感じですね。
仮にこんな人生歩めてる人が居たとしても、
性格的にも問題もなく、
ちょっと人と変わった部分も
無いような人間って少ないのでは？
じゃあ普通って何だ？
「普通」なんて無い
もし100人周りに人が居て、
その人達の人としての平均値が
普通なんだとしたらそれを目指すのって、
難しいことだと思います。
「普通になりたい」って
要は自分の欠点が嫌で、
それを改善したくて思う人が
多いかと思いますけど、
欠点は必ず誰にでもあります。
それを無くそうとするのって
すごいストレスになります。
どんな人間でも
良いところと欠点が1つずつ必ずある
っていうのが僕の持論です。
事務作業みたいな
黙々とした作業は苦手だけど、
クリエイティブな事は得意という人も居るし、
その逆に黙々とした作業が好きで、
クリエイティブが苦手という人も居ます。
どんなに優秀そうに見える人間でも、
絶対に欠点はあります。
だからあなたも
「普通になりたい」なんて思わなくても、
自分の得意な分野、好きな事を追求するっていうスタンスでいいんです。
自分の苦手な事、
嫌いな事を克服しようとする事ばかりに
目を向けると上手くいかない日が続いて、
だんだんと精神が落ち込んできます。
「人は人、自分は自分」のスタンスで
生きるのが正しいです。
「普通」を目指すと「普通」じゃなくなる。
普通っていうのは周りの人の平均値で、
それを目指すとしたら他人を基準とした
生き方になってきます。
自分の好きな事、得意分野を追求する事なく
人の良いところばかりに目を奪われると、
だんだんと自分の人生が無くなってきます
「自分は普通じゃない」
「こんな事も出来ないなんて自分はどこか変だ」
なんて思わなくて良いんです。
あなたは他の誰かにもなれないし、
他の誰かもあなたにはなれません。
前にも書きましたけど、
幸せっていうのはオリジナルで
何が幸せなのかはあなたにしか決められません。
だから他人を基準にした「普通」なんて
目指すのはやめて、
自分が自然体で生きれる方法・場所を探すことが
本当の「普通」だと僕は思います。
他人基準の普通なんて、
時代、
住んでいる場所、
働いてる場所、
自分が通学している学校、
などに左右されるようなものです。
そこでの普通が隣の場所では
異常なんてありふれたもので、
他人と比較して生きると永遠に
居もしない敵と戦い続けることになります。
自分の好きなものを極めたり、
自分にとって本当に大事なものを探すことが、
本当の意味で自分にとっての
「普通」が手に入ると思います。
居心地のいい
「普通」が見つかることを願ってます。
青竹でした。
´ω`)ﾉほなねー
