ジャック・ゴー・ランタン

雑記を書きつつ、精神的に弱い人や、不器用な人の支えになれるようなブログを目指しています。

何が正解か分からない人は、自分の中にしか正解が無いと知るべき。

f:id:aozora31101:20180629203817p:image

青竹です。

 

人生長いと色々なイベントありますよね。

進学、恋愛、就職、転職、結婚。

 

その中でやはり色々と悩んで迷うと思います。

色々と調べてるうちに何が正解で何が失敗なのか分からなくなって途方にくれる時もあるでしょう。

 

今日は正解を決めれるのは自分しかいないという話です。

 

 

人生に正解なんて無い

 

人それぞれ生まれた年代も性別も環境も能力も違います。

 

あなたと全く同じように生きた人間は居ませんし、これからも出てこないです。

 

人生の岐路で悩んだ時に他人に相談すると

「こんな生き方が上手くいくよ!」や

「それが社会の常識だから我慢するしかないんだよ!」

「みんなそうやって生きてるんだよ!」

 

こんな風に言われたことのある人も多いんじゃないでしょうか?

 

ハッキリ言いますけど、

あまりその相手の言葉信じない方がいいです。

 

人生の正解、生きる意味なんて無いです。

 

正解が無い、生きる意味がないということはどういうことかと言うと

人生=(     )って事です。

 

この(   )の中身はあなたが自由に書き込んでいい場所です。

 

進学や就職やその他の人生のイベントで自分よりも上の立場に相談することもあると思います。

 

自分の尊敬する人間が言うから間違いない!

あの人は社会的に成功してるから間違いない!

 

それもひとつの正解だと言うならそうだと思います。

 

でも大事なのは、自分が「正しい」と心の底から感じれてるかです。

 

自分の中で「正解」と思えなければ正解ではない

 

世間一般で言われる

人生の正しい生き方って何でしょうか?

 

いい大学に入って

いい企業に入って

それなりの年齢になった時にいいパートナーと巡り合って結婚して子供も生まれ

マイホームを持ち家族幸せに暮らしていく。

 

こんな感じですかね。

 

キツくね?

 

これを失敗せずに行ける人って何人ぐらいいるんでしょうか?

 

中には居て幸せに暮らしている人もいるでしょう。

 

でもこういう風に生きれなくて、

「人生の正しいルートに乗れてない…」って悩んでいる人もいるでしょう。

 

でも幸せっていうのは上に書いた1通りだけじゃなくて、人の数だけあります。

 

「幸せ」っていうのはただの言葉で、

もっと言うなら感情です。

 

金持ちでも不幸は感じるし、貧乏でも幸せを感じることができます。

 

いくら人が

「これが社会だから!」

「これが普通だから!」と言っても本人が納得できなければそれは不正解です。

 

世間一般で考えられてる「普通」と

あなたにとっての「普通」は違うわけです。

 

前者はただの多数決の多い方なだけで、イコールそれが正解ってわけではないです。

 

あなたにとっての「普通」通りに生きることが大事です。

 

周りが何と言おうとも自分の中の正解を日々見つければいい

 

社会人やグループに属すると、その世界だけの「常識」というものが存在します。

 

グループの中で生きるからにはその常識に従って生きなければいけないでしょう。

 

でも本当に納得できないのであれば、外面だけ従えばいいです。

 

心までそのグループの「常識」に従う必要はありません。

 

自分の中で正解を見つけるにはどうすればいいのか?

 

もう何が正解か分からなくなってる人は

「好き」「嫌い」で感じるだけでもいいです。

 

周りの人が何と言おうとも自分はこれが好きor嫌いでいいです。

 

周りの99人と逆の答えでもあなたが好きなら、それは正しい事なんです。

 

自分の考えもそうです。

 

自分が周りのことに対して思う考え。

働き方、結婚の価値観、みんなが正しいと思ってることに違和感を感じること。

 

それもあなたが正しいと思えなければ正しくありません。

 

絶対の「正解」を探して生きるようになると自分の「正解」が何か分からなくなる

 

失敗したくない。

周りに沿って生きないと。

 

10代初期から僕はこういった考えで生きてきました。

 

特に自分の発言で失敗しないように、相手の機嫌を損ねないように正しい言葉だけを選ぶようになりました。

 

こんな生き方になってしまった原因は小学校時代のイジメです。

 

不用意な一言で学年全員から嫌われることになり、それから自分が空気にでも変わってしまったような存在になりました。

 

それから20年近く、人の機嫌を損ねないように言葉を選び続け、感情も正しい感情を出そうと模索し続けた結果、無表情で無口で感情の読めない人間になりました。

 

確実な「正解」

 

僕の場合「失敗しない人間関係」を目指そうとし続けた結果、自分の感情や言葉を上手く表現することが出来なくなりました。

 

なぜ失敗しないようにしたのに、こんな事になってしまったのか?

 

それは文字通り「失敗しないように」したからです。

 

失敗をせずに成功だけ求める。

こんな気持ちで成功なんかするはずありません。

 

人間は成功からじゃなくて、失敗からじゃないと学べない生き物です。

 

歩き始めた子供に向かって

「コケるなよ!絶対にコケるなよ!」と言っても100%子供はコケます。

 

何百回、何千回とコケて小さな失敗を繰り返す事で歩けるようになります。

 

コミュニケーションでも、

勉強でも、

スポーツでも、

何でもそう。

 

子供がコケるかの如く、何十回も何百回もコケ続けるうちに徐々に上達していきます。

 

失敗をしないように生き続けると正解もしないです。

 

 

同じように人生も失敗しないように

周りの言う「正解」を信じ続けて生きると、

自分で身をもって学ぶ失敗をすることが出来なくなり、自分だけの「正解」も見つかけられなくなります。

 

失敗と成功は比例するものです。

 

失敗すればするほど成長します。

 

成功だけが人を成長させるのではなく、

失敗こそが人が痛みをもって知ることの出来る成長です。

 

生き方も他人の語る正解ばかりを聞かず、

自分が本当に求めていること、

自分が楽しいと思うこと、嫌だと思うことを少しずつ感じ、自分の考えを少しずつ蓄えていってください。

 

そして世間一般の価値観や、周りの人間の語る価値観ではない、

 

あなたが本当に自分であれるように自然体で生き方で失敗しまくってください。

 

そうすればネットや本や人に正解を求めなくても、自分自身にとって一番大切な正解が見つかるはずです。

 

青竹でした。

´ω`)ノではでは